与謝野で織りなす
新たな未来
与謝野町を含む丹後産地は日本最大の絹織物生産地です。
1300年以上前から歴史があり、丹後地方特有の「うらにし」という秋から冬にかけた多湿多雨の気候が育て上げた”丹後ちりめん”は強撚糸を使ったヨコ糸により美しい「シボ(生地の凹凸)」が浮き上がり、そのシルク生地は唯一無二の表情(テクスチャ―)を見せ、着る人・見る人を魅了します。
近年では和装のみにとどまらず、洋装・インテリア・小物関係・アート作品など様々な分野に進出し全国・世界へ販路を見いだし日々挑戦を続けています。
1300年以上前から歴史があり、丹後地方特有の「うらにし」という秋から冬にかけた多湿多雨の気候が育て上げた”丹後ちりめん”は強撚糸を使ったヨコ糸により美しい「シボ(生地の凹凸)」が浮き上がり、そのシルク生地は唯一無二の表情(テクスチャ―)を見せ、着る人・見る人を魅了します。
近年では和装のみにとどまらず、洋装・インテリア・小物関係・アート作品など様々な分野に進出し全国・世界へ販路を見いだし日々挑戦を続けています。
産業
Industry
地域の暮らしを支えてきた織物業や、安心安全で豊かな食を支えてきた農業をはじめとするこのまちの産業は、先人たちの挑戦によって現代まで受け継がれてきました。
そして今、若き担い手たちは、先人たちが培ってきた知恵と技に最先端の技術を融合するなど、新たな挑戦を始めています。時代に合わせて「変化すること」、培ってきた知恵・技・資源を最大限に活用し互いに共創しながら変化に「挑戦すること」、そして、それをまちのみんなで「応援すること」で人財を育み、「一人ひとりが個性を活かし安心して働けるまち」を目指します。
そして今、若き担い手たちは、先人たちが培ってきた知恵と技に最先端の技術を融合するなど、新たな挑戦を始めています。時代に合わせて「変化すること」、培ってきた知恵・技・資源を最大限に活用し互いに共創しながら変化に「挑戦すること」、そして、それをまちのみんなで「応援すること」で人財を育み、「一人ひとりが個性を活かし安心して働けるまち」を目指します。
観光業
Tourism
与謝野町はちりめんと共に生きた町です。大正から昭和初期、昭和モダンが華開いた時代、ちりめん産業で賑わい、加悦地区の旧街道は「ちりめん街道」と呼ばれ、商家や医院、銀行など往時の建物が多く残っています。また、鬼伝説の残る「大江山」のトレッキング、加悦鉄道線路跡を活用したサイクリングロード、クラフトビールの香りの原料:ホップ収穫体験など、与謝野町の町並みや自然にふれることができます。
特産品
Specialty goods
与謝野町特産品認定制度
与謝野町特産品認定制度は、町内で製造や販売をされている工芸品や加工食品などで優良な商品を、町が「与謝野町特産品」として認定し、広くPRすることで商品の販路拡大と地域産業の活性化を図り、特産品を通じて与謝野町の魅力発信及びイメージアップに繋げることを目的として運営しています。与謝野町では、各個店の他に「道の駅シルクのまちかや」、重要伝統建造物群保存地区に指定されている「ちりめん街道」の旧加悦町役場(与謝野町観光協会)でお買い求めできますので、是非ご利用ください。
産業施策について
Support
本町の商工業の振興を図るため、創業・観光振興、また織物業の規模拡大などを検討されている事業者に対して、事業実施に要する経費の一部を支援します。いずれの制度も、事前審査が必要ですので、支援を受けようと思われる方は、着手される前に産業観光課へ申請をお願いします。
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織物業生産基盤支援事業補助金織物業の振興と発展を図るため、織物業者が行う生産基盤の設備に要する経費の一部を支援します。
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織物業内製化支援事業補助金与謝野町の伝統産業である織物業及びその関連産業の振興及び発展を図るため、事業活動における生産工程の内製化及び集約化を図ろうとする織物事業者が行う設備投資及び人材育成等の取組に対し支援します。
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観光振興事業費補助金与謝野町では、町内の観光振興の推進及び交流人口の増加に寄与すると認められる事業に対して、予算の範囲内で補助金を交付します。
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与謝野町産業振興補助金与謝野町では、創業や雇用拡大を応援する制度を設けています。
いずれの制度も、事前審査が必要ですので、支援を受けようと思われる方は、着手される前に産業観光課(43-9012)へ申請をお願いします。